自分の助言集をつくる
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病気や治療の説明を受ける時、検査の結果を聞く時などは緊張もしていますし、不安も強いと思います。動揺もあり、医師が話した内容をその場で100%理解するというのはなかなかできないものです。
医師が教えてくれないとしても、それをそのままにし、不信感を抱きながら診療を受け続けるのは、あなたご自身にとっても、担当医にとっても良いこととはいえません。なぜ知りたいのか、知らないままでいることでどういう気持ちなのか、これから先のことを考え、聞きたいことを担当医に話してみてはどうでしょうか。1人では言い出しにくいようであれば、ご家族と一緒に話してみてもよいでしょう。
もしかすると、教えないのは、あなたの気持ちをおしはかったうえで担当医の配慮なのかもしれません。しかし、あなた自身の実際の希望が“知りたい”ということであれば、納得できるように行動を起こしていくことが大切です。
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