自分の助言集をつくる
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肺を照射部位に含む放射線治療を受けた方は、特に治療後の数ヶ月、発熱や咳、息苦しさ、だるさなどの症状に注意して下さい。もし、症状がみられたら、早めに病院を受診することが大切です。
放射線治療をするにあたって、効果だけでなく、できるだけ副作用を起こさないことを考えて、計画を立てています。放射線治療の副作用の可能性は、照射部位・量のほか、患者さんがこれまで受けた治療や合併症などの影響によっても異なります。あなたの場合の放射線治療の副作用の可能性や、注意すべき点について、担当医に確認するとよいでしょう。
症状の程度や仕事内容(活動量)によっては、休養、治療が必要な場合もありますので、
仕事に関して不安があれば担当医と相談しながら決めていきましょう。
また治療後3ヶ月ぐらいは、まだ体力は戻りきっていないと考え、十分な休養と栄養を心がけてください。
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