自分の助言集をつくる
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あなたは自立してお子さんたちの負担にならないようにといつも心がけ生きてこられたのかもしれません。
ただ、必要なときにご家族など周囲の人々の助けを借りることは、決して恥ずかしいことではありません。
もし、あなたのお子さんが病気になったら、あなたはどうするでしょうか。お子さんの世話やお子さんの家族のサポートをすることに、何のためらいもないのではないでしょうか。
お子さんやそのご家族は、あなたの役に立ちたいと考えているのではないでしょうか。そうであれば、「申し訳ない」と謝るのではなく、「ありがとう」という感謝を伝えた方が、あなたにとっても、ご家族にとっても、気持ちがよいものです。
現在、男性は2人に1人、女性は3人に1人が、がんにかかると言われています。あなたがたまたま病気になったということについて、負い目や引け目のようなものを感じる必要はまったくありません。
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