「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの
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悩み
がん=死のイメージが強く、死への不安が強かった。
21件の体験者の声があります。
- (30代、女性、乳房、2013年版)がんの経験者である知人が、「乳がんは多くの確率で完治する」とアドバイスしてくれるまでは、がんイコール死ではないかと思い不安になり、悩んだ。
- (40代、女性、口腔・舌、2013年版)がん=死のイメージが強く、死への恐怖が大きかった。
- (40代、女性、甲状腺、2013年版)がん=死のイメージが強く、不安だった。
- (40代、女性、肺、2013年版)がんは死と直面だと思い、本当に恐怖だった。
- (40代、女性、乳房、2013年版)がん=死をイメージした。
- (40代、女性、乳房、2013年版)がん=死の恐怖。
- (40代、男性、大腸、2013年版)がんと言われたとき、自分では死に結びつけ涙がこぼれた。
- (50代、女性、乳房、2013年版)がんイコール死ということ。がんへの恐怖、死への恐怖、まだ生きていたいという思い、夫への思い、子どもへの思いなどで悩んだ。
- (50代、女性、乳房、2013年版)がん=死の恐怖。
- (50代、女性、乳房、2013年版)がん=死というイメージが一番強く恐怖感があった。
- (60代、女性、乳房、2013年版)今世の終わりと悲しく、それを親、兄弟に話さなければならないのか。夫をがんで亡くしているので不安でたまらなかった。日常は忘れているが、それは今も続いている。
- (60代、女性、子宮、2013年版)がんイコール死と結びつけてしまい、不安で泣いてばかりいた。
- (60代、女性、乳房、2013年版)がん=死という思いにとらわれ、大きな不安を抱いてつらかった。
- (60代、女性、乳房、2013年版)がん=死や苦しみをイメージしてしまったので、最初の告知をされたときはとてもショックだった。
- (60代、女性、乳房、2013年版)がんイコール死と言う昔ながらの考えがあり。
- (70代、女性、大腸、2013年版)がんイコール死と考え自分はもう死ぬんだと思って悲しいだけだった。誰にもわかってもらえず一人で抱え込んでいた。
- (70代、女性、卵巣・卵管、2013年版)医師から病状、治療について説明を受けたが、がん=死を考えてしまい、不安が強くあった。
- (70代、女性、子宮、2013年版)がんと診断され、すぐに死んでしまうかもしれないという不安。
- (70代、女性、乳房、2013年版)がん=死のイメージだったので不安だった。
- (70代、女性、卵巣・卵管、2013年版)がん=死と思い死んでしまうと思った。毎夜布団の中で泣いていた。
- (70代、女性、子宮、2013年版)がんイコール死のイメージが強く、死というものに引かれていく部分があり、子どももまだ学校に行っていたので心配と不安で悩んでいた。
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