「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

静岡分類から探す

12.1.2.2再発や新たな転移による精神的衝撃

 該当した悩みが102件あります (10/11頁) 前頁次頁

よろずの窓

調べたいことを文章や単語で記入して、「検索」ボタンを押してください。

個人情報保護のため、お名前・ご住所・お電話番号などのご記入はご遠慮ください。

  再発の衝撃は大きく、今後どうなっていくのか、生きられるのかと不安が大きかった。
  最初のがんは初期でもあり、ショックであってもあまり悩むことはなかったが、次のがんは発見が遅くステージⅢといわれた。
  最初の抗がん剤が効かなくて転移があったとき、いよいよだめかと思った。
  治療後ずいぶんの年月を経過後の再発(転移)のショックは大きかった。
  手術すれば治ると思っていたので、転移がわかったときのショックと不安は大きかった。
  手術後の抗がん剤治療でつらい副作用で苦しんだのに、再発(転移)がわかりショックと不安が大きかった。
  手術後リンパ転移もなく、ステージⅠで薬は5年間飲むことと言われ、それが過ぎたらOKと思っていたが、5年目に肝臓転移がわかりショックをうけた。転移は命に限りがあることと知り、死への不安がふくらんだ。
  手術後経過観察中に転移がわかり、ショックが大きかった。
  初発から10年で治療も通院も終わりと言われた半年後に肺に転移が見つかったときは、たいへんつらかった。予後への不安で押しつぶされそうだった。
  初発の時にいろいろと病気や治療の情報を得たので、再発(転移)がわかったときには悪いイメージが強く、どん底の気持ちだった。

がん体験者の悩みQ&A

がん体験者の悩みQ&A