「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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15.2.6.12親の生活、親の世話が気がかり

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  自営で仕事をし、かつ地方で暮らす実父母が介護や看取りの時期に入っていたたため、自分の体調よりも山積する目の前の問題をどう処理していこうか、動き出せなかった。
  実父が余命2ヶ月と告知を受け、退職、同居し在宅介護を始めた矢先の自分のがん診断だった。医療従事者である自分に、信頼を寄せてくれている80代の両親を抱え、父のわずかな余命と自分の治療とを考えた時、どんな選択肢があるかとパニック状態になった。
  将来の親の生活や面倒はどうしたらよいのかで悩んだ。
  親が年老いており、自分の娘に任せて入院することに不安があった。母の病状が悪化するのではないか、精神状態が不安定になるのではないかと心配した。
  親と同居で介護中だったので、認知能力が低下しており、私の状況を理解してもらえない親を、私のの入院中や病後どうしたらよいのかとても悩んだ。
  親と二人暮らしで、母も酸素吸入に頼って生活していたこと。
  親の介護をしていたので、自分よりも両親をどうしたらよいかで悩んだ。たまたま施設に入居していたが、自分が動けないときの対応をどうするかと考えた。
  体調はとても良いのだが、数値はあまり良くないので、高齢の母を送ることができるか心配だ。
  弟が海外転勤のため、一人暮らしになってしまった実母の面倒をみていた。その実母に、入院や手術のことをどのように話すか、その期間をどう乗りきるか迷った。
  転移しつつも体調は悪くない現在だが、これから抗がん剤の治療が始まるはずで、エンドレスの治療や副作用のつらさが心配である。重粒子線など高額な治療も試してみるべきか。自由診療を含め多くの治療法から自分の選択が必要になってくるが、その判断がしっかりできるのか不安である。面倒をみなくてはならない身内を看取れないかもしれないことが困る。

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