「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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3.1.1.6治療法決定時の迷いや選択の難しさに関すること(その他)

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  術後の化学療法を受けるか否かの判断で、将来的に効果があるかわからない治療を受けいれられないところがある。
  少しずつ体にがんが増えてきているので、どこまで治療を続けたらよいのか、また治療をやめてもよいのかというタイミングが分からない。
  数ヶ所転移しているが、手術可能箇所があれば手術をしてもらいたいとも思う。抗がん剤以外での治療方法はないのか。
  統計上、治療成果があまりにも芳しくないので、QOLを落とさずに仕事を続け、ある程度見通すまで、治療をしないことを悩んだ。治療を決断するときには、副作用による生活への影響の情報提供があまりにも少なすぎた。幼稚すぎた。
  乳腺外科医の友人から、ホルモン治療の中断をひどく愚かなことだと忠告を受けた。自分の体を思ってのことだとわかっているが、それでよかったのかと悔やんでいる。
  乳頭を温存したが、再発を考えるとこれでよかったかふと悩む。
  乳房の全摘出との診断だったため、手術を回避し薬での治療を選択したが、終わりが見えないことで自分の選択が間違っていたのかと悩んでいる。
  乳房全摘を温存に変えられないか。
  年齢のこともあり、このまま手術しないで現状を受け入れるべきではないかと思ったこともあった。
  病院と医師を信頼し、自分でいろいろ調べたうえでの治療ではあるが、本当にこれが最善なのかという気持ちはやはりどうしてもあり、日々悩み迷っている。

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