「がん体験者の悩みQ＆A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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5.2.1.1医師の説明不足

　該当した悩みが110件あります (5/11頁) 前頁｜次頁

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　 自分の病気について、医師より詳しい説明がなく、不安や恐怖でいっぱいだった。
　 治療方法の説明がない。
　 主治医に隠すことなく言ってくださいと頼んでいたのに、担当医が替わってから、ポリープのことなど知らなかったことを言われ驚いた。食生活の方法や今後どのように身体がなるのか、担当医の経験からもっと詳しく教えてもらいたかった。
　 告知で1度説明を受けたが、その後の治療経過や方針についての説明がなく、患者はモルモット状態だった。
　 医師からの具体的な生活対応と今後のどのような治療方法をとるかなど、的確なアドバイスを望む。
　 リンパを切除して足がむくむかもと「歩きすぎはだめ」「階段の上り下りはだめ」と言われるが、どこまでが良くて､どこまでがいけないのかいまだにわからず悩む。
　 担当医がはっきり言ってくれなかった。
　 手術の内容について十分な説明がないまま同意し、手術後の大変さにびっくりした。また、聞いていた手術内容と大幅に違い、悩んだ。
　 これほど多種多様の後遺症があることに驚き、このことに対する医師の説明やその体験者の本音を聞くことの難しさを感じた。
　 患者の目線になって、選択された治療方法、経緯、今後の見通し、期間、副作用などを詳細に説明してもらいたい。

がん体験者の悩みQ&A

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